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毎日着ていたくなる!気分が上がる写真で作るプリントトレーナー!

思い出の写真やお気に入りの写真は、ただアルバムにしまっておくのはもったいないですよね。

せっかくなら、写真をプリントしたオリジナルトレーナーを作ってみませんか。

ここでは、写真をトレーナーにプリントする方法を詳しくご紹介します。

ぜひ参考にして、自分だけのオリジナルトレーナーを作ってみてくださいね。

アイロンプリントでお気に入りのトレーナーを作る

お気に入りの写真を使ってオリジナルトレーナーを作りたいなら、アイロンプリントが便利です。

アイロンをかけるだけで写真などのデザインをプリントできるので、裁縫が苦手という人にもおすすめですよ。

 

アイロンプリントとは?

アイロンプリントとは、アイロンプリントシートにデザインを印刷し、アイロンの熱でデザインを圧着させる方法のことです。

トレーナーに対して使えるのはもちろんのこと、Tシャツやジャージ、バッグ、帽子など様々なアイテムに対して利用可能です。

アイロンプリントをする理由

アイロンプリント以外のプリント方法としては、ステンシルシートを用いたステンシルプリントや消しゴムはんこを用いたスタンプなどがあります。

しかし、これらの方法では写真をそのままプリントすることはできません。

その点、アイロンプリントなら写真や複雑なデザインも簡単にプリントできます。

ハンドメイドに慣れていなくてもクオリティ高く仕上げられるのが嬉しいですね。

実際にアイロンプリントで作ってみよう!

ここではアイロンプリントの作り方をまとめたので、ぜひ試してみてください。

必要なもの

  • アイロンプリントシート
  • アイロン
  • パソコン
  • プリンター
  • 仕上げシート

アイロンプリントシートと仕上げシートは100円ショップなどで購入できるので、自宅にアイロン、パソコン、プリンターさえあればすぐにアイロンプリントを開始できます。

手順

パソコンでデザインを作成

まずは、パソコンでデザインを作成します。

このとき、もちろん写真を使ってもOK。

デザインの一部に写真を使うことも、写真そのものをデザインにすることもできます。

初めてアイロンプリントを行うときは、シンプルなデザインにしておくと失敗しにくくなります。

熱転写シートに印刷

デザインが出来上がったら、アイロンプリントシートに印刷します。

このとき、デザインを反転させなければいけないことに気を付けましょう。

印刷時の用紙の設定で「Tシャツ転写紙」というオプションを選んでください。

トリミングする

デザインに沿ってハサミで丁寧にトリミングしていきましょう。

このとき、5㎜ほど余白を残すようにしてください。

複雑なデザインだとトリミングするのも大変ですが、写真がそのままデザインなら長方形に切ればいいので簡単ですね。

アイロンで転写する

トレーナーの上にアイロンプリントシートを置き、アイロンをかけて圧着させていきます。

アイロンをかける際、スチーム機能は使わないことに注意しましょう。

また、スチームの穴の部分はきちんと圧力がかかりません。

アイロンを少しずつずらしながら、デザイン全体にしっかりと圧力をかけるように意識してください。

転写シートをはがす

アイロンが終わったらしばらく時間を置き、アイロンプリントシートが完全に乾いたことを確認したら台紙を剥がしていきます。

雑に作業をすると台紙が破れてしまうので、ゆっくりと丁寧に台紙を剥がしていきましょう。

仕上げシートをのせて再度アイロンをかける

台紙をすべて剥がしたら、アイロンプリントシートに付属している仕上げシートをデザインの上に置き、再度アイロンをかけていきます。

その後、完全に冷めたら仕上げシートを剥がしてオリジナルトレーナーの完成です。

ポイントと注意点

ここでは、アイロンプリントを行う際のポイントと注意点をご紹介します。

失敗を避けるためにも、必ず最初に確認してください。

普通紙で試し刷りする

完成したデザインを印刷したときに、上手く反転されなかったり色味が変わったりしてしまうことは珍しくありません。

アイロンプリントシートに印刷して失敗すると再利用できないので、まずは普通紙を使って試し刷りしましょう。

同じ部分にアイロンをあてすぎない

しっかりと圧着させるためには全体にきちんとアイロンをあてる必要がありますが、同じ部分にアイロンをあて続けると変色の原因になってしまいます。

アイロンをかけるときは、少しずつずらすことを忘れないようにしてください。

アイロンをかけ直すときは十分に注意を

アイロンが不十分だと台紙が剥がれにくいため、台紙を剥がし始めてからもう一度一部にアイロンをあてることもあるかもしれません。

しかし、このときに台紙を剥がした部分にアイロンがあたるとインクが溶けてしまいます。

アイロンをかけ直すときには、十分に注意して行いましょう。

 

アイロンプリントのメリット、デメリット

トレーナーなどの衣服に写真をプリントする方法としてメジャーなアイロンプリントですが、メリットが多い一方でデメリットもあります。

ここでは、メリットとデメリットの両方を見ていきましょう。

メリット

まずは、アイロンプリントのメリットを見ていきましょう。

自分で作業を行うので達成感がある

一から作業を行うと、やはり完成したときに達成感が得られます。

これは、手作りの一番の醍醐味だといえるでしょう。

手間暇をかけて作ったオリジナルトレーナーには自然と愛着が湧くため、特別な1枚になるはずです。

材料が安いのでリーズナブル

アイロンプリントを利用するにあたって、高価な材料は必要ありません。

購入しなければいけないのは、トレーナーとアイロンプリントシート、仕上げシートのみ。

とてもリーズナブルなので、気軽に挑戦することができます。

 

デメリット

次に、アイロンプリントのデメリットをご紹介します。

失敗する可能性がある

アイロンプリントのやり方は比較的シンプルですが、ちょっと間違えると失敗してしまう可能性があります。

そして、失敗した場合にはトレーナーとアイロンプリントシートの両方が無駄になってしまいます。

失敗を繰り返すと、かえって費用がかさんでしまうかもしれません。

慣れていないと時間がかかる

作業手順だけを見ると簡単そうに思えるアイロンプリントですが、初めて行う場合にはやはりそれなりの時間がかかります。

デザインの作成から含めると1日かかることもあるため、まとまった時間をとる必要があるといえるでしょう。

複数枚の作成に向かない

チームメイトや友人同士でお揃いのオリジナルトレーナーを作りたいという場合もありますよね。

しかし、アイロンプリントを使う場合には同じ作業を何度も繰り返す必要があります。

時間がかかるうえにクオリティにもばらつきが出てしまうため、複数枚の作成には向かないといえるでしょう。

プリントトレーナーを作るならトレーナーラボがオススメ!

アイロンプリントを使ってオリジナルトレーナーを作るのもいいですが、本格的な仕上がりにしたいならトレーナーラボのサービスを利用するのがおすすめです。

トレーナーラボを使えばリーズナブルにクオリティの高いオリジナルトレーナーを作ることができます。

さらに1個から注文可能なので、自分用やプレゼント用にしたいときにもぴったり。

オリジナルトレーナーを作るときには、ぜひトレーナーラボをチェックしてみてくださいね。

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